ジョブメドレーの個人情報の取り扱い|安心して転職活動を進めるために
新しいキャリアへの一歩として転職サイトへの登録を考える際、ご自身の「個人情報」がどのように扱われるのか、また、現在の職場に転職活動を知られてしまうリスクはないのか、といった点は、多くの方が不安に感じる重要なポイントです。この記事では、日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」が、利用者の皆様のプライバシーをどのように保護し、誰もが安心してサービスを使えるように、どのような仕組みを整えているのかを詳しく解説いたします。
ジョブメドレーの個人情報保護に対する考え方
ジョブメドレーを運営する株式会社メドレーは、利用者の個人情報を適切に取り扱うことを企業の社会的責務と考え、厳格なプライバシーポリシーを定めています。個人情報の取得と利用は明確な目的の範囲内に限り、本人の同意なく第三者にデータを開示・提供することは原則としてありません。また、世界的なプライバシー認証プログラムである「TRUSTe」の認証を取得するなど、第三者機関からもその情報管理体制の安全性が認められており、信頼できるプラットフォームであることが示されています。
「誰に」「どこまで」情報が公開されるのか
ジョブメドレーを利用する上で最も気になるのが、登録した情報がどの範囲まで公開されるのかという点でしょう。まず、あなたが特定の求人に応募するまでは、氏名、電話番号、メールアドレス、番地以降の詳細な住所といった、個人を直接特定できる情報が事業所に公開されることは一切ありません。採用担当者がスカウトなどの目的で閲覧できるのは、年齢や性別、お住まいの市区町村、保有資格、職務経歴といった、個人が特定されない範囲の情報に限られています。あなたが自らの意思で「応募」のアクションを起こして初めて、その応募先の事業所にのみ、連絡に必要な情報が開示される仕組みです。
在職中でも安心して利用できる二つの機能
現在お仕事を続けている方にとって、転職活動が職場に知られてしまうことは避けたい事態です。ジョブメドレーでは、そうした方々が安心してサービスを利用できるよう、二つの重要な機能を用意しています。一つは前述した「匿名性の確保」です。応募するまでは個人が特定されないため、様々な事業所にあなたのプロフィールが閲覧されても、すぐに誰であるかを知られる心配はありません。二つ目は、さらに強力な「ブロック機能」です。これにより、ご自身の情報を見られたくない特定の事業所(例えば、現在の勤務先やその関連施設など)をあらかじめ登録しておくことで、その事業所からはあなたのプロフィールが一切閲覧できないように設定できます。この機能を使えば、意図せず情報が伝わってしまうリスクを能動的に防ぐことが可能です。
まとめ
ジョブメドレーは、厳格な情報管理体制と、利用者目線で設計されたプライバシー保護機能によって、誰もが安心してキャリアの可能性を探求できるプラットフォームです。応募するまでは個人が特定されることはなく、気になる事業所はブロック機能で非表示にできるため、在職中の方でもご自身のペースでじっくりと情報収集を行うことができます。個人情報に関する不安なく、あなたの未来をより良いものにするための一歩を、ジョ-ブメドレーで踏み出してみてはいかがでしょうか。